JKT48のオタクになってみた -coba menjadi fans JKT48

JKT48とそのファンを研究対象にしたら自分もミイラになったでござる

インドネシアでヲタ芸見てみた

ヲタ芸、お客様自身の派手なパフォーマンスーー日本ではその立場も在り方も定義も様々だが、インドネシアヲタ芸とは如何なるものだろうか。
 

まず48グループのファンと言えば、MIXだ。

MIXの発生や歴史、そして近年のMIXリバイバルについて語ることは本意でないので省略するし、48系現場にMIXが根付いた理由について私の意見はない。
が、48ソングが流れたら、とりあえずよっしゃ行くという一連の流れは間違いなく定型になっている。
そしてそれはインドネシアでも定着している。
 
JKT48のファンの間には、MIXが1つの作法として当たり前になっていると感じた。
多分、恐らく、ここにMIX是非論などの確執はない。
全然別のパターンだが、ディアステ以来のMIXありき現場で、打つか打たないかはともかくベースにMIXが存在しているのだ。
ていうかグッズにMIXがロゴとしてプリントされている。
秋葉原のバラエティーショップか!
 
しかし、それだけ「公式」のMIXなので、とにかくMIXがきれい。
きれいなジャイアンみたいなものだ。
筆者の日常は「しゃーーーぞーーだいがっふぁいぎゃっざいばっふぁいばだいばばいっじゃあじゃあああーーふぁいぼっうぇえいぱあああーーーーーー」みたいな汚いMIXなので面食らう。
「アーーーヨッシャイクゾー!」に始まってアイヌ語まで3連で入る。
 
ちなみに「チョウゼツカワイイ」というコールも「公式」に近い。
これらはYouTubeなどの動画サイトを経由して輸入された文化で、その意味や心が伝わっているのか不明だが、表面的にはきれいにコピーされている。
さらに驚くべきはアンコールで、本編終了後に暗転してしばらくしてからエラいオタク(TOでもおまいつでもいいけど)がそのアンコールの呼び掛けを仕切るという流れが行われていた。
これが国内48系の映像資料から得られる作法かどうか正直わからない。
でもここまでトレースしてるというのはそういうことなんだろう。
 
実際に見たのは、「アンコールイキタイカー」「オー!」という表面コピー型と、エラい人がインドネシア語でみんなに呼び掛けてから始まる完全コピー型。
後者は、その行為の意味内容も完全に受け継がれていて本当に驚くばかりだった。
 
「公式」なので闇雲にMIXが入ったり、コールが派生したり、謎の個人的なコールが入ったり、自転車が浮かんだりとかそういうことは基本的にない。
「おーれーのー」も多分ないし、「ヤッパリカワイイ」とはなってなかったと思う。
というか、ここまで「公式」と言ってきたが、劇場公演でMIX含めヲタ芸してる人は少数派だった。
ていうか、まともに全編静かに集中してステージ見てる人も珍しいくらい、ゆるい現場なのだ。
そういうわけでMIXは基本的な応援方法である代わりに、特に意識されて発動されているものでもなさそうだ。
 
個人的にはヲタ芸がもっと自然にローカライズされていく様を見たいと思っている。
例えばインドネシア語MIXなんて無いのが不思議なくらいだ。
筆者が独自に作成したインドネシア語バージョンはこちら。
 
harimau api maya setabut penyelam getaran baju kaos olahraga
(ハリマウ アピ マヤ スタブ プニュラン グタラン バジュカオオラーラガ)
 
Ayo!(アーヨー)で始めればこれでいいんじゃね。
しかも調べたところ、インドネシア語の火(アピ)はアイヌ語の火(アペ)が語源らしい!もうやるしか。
特に期待はしないが、今後の展開が楽しみだ。
 

インドネシアに行ってみた

先月、5月16日の握手会(HandShake)を主として前後2、3日の1週間弱、単身インドネシアジャカルタを訪れた。
東南アジアへの渡航経験はフィリピン・マニラの1回、1人での海外往復は3度目だろうか。
かなりの不安を覚えつつ、ここまでの参与で知り合った日本のファンの方々にアドバイスと薦めを受けて無事、目的地に辿り着いた。

誤解を恐れずに言えば、当初インドネシア渡航にポジティブなイメージはなかった。
東南アジア出張の多い女性の友人が「インドネシアに行くかも知れない」と話している時、それは危険だ、心配だというように相づちを打つ友人達を見て以来、インドネシアというのは危険な地域なのだと認識していたのだ。
当時既にインドネシアについて関心はあったものの、情報の少なさから明確なイメージはなかった。
しかし、危険、を意識してからインドネシアについてインターネットを見ると確かにネガティブな経験談が多く引っかかってきた。
何というか、情報を得る時には自分の想定内の回答を求めやすいものだ。

結局、ジャカルタ行きを決めてからは勿論ポジティブな情報を得る努力をしたこともあり、駐在員の方々のブログを中心に、より具体的な「今」の「ジャカルタ」を思い描くことが出来た。

到着したそこはイメージにさほど遠くない、アジアの新興国だった。
ただ、私は深夜に空港に着いて、タクシーでfxモール内のホテルに行き、1週間ほとんどモールを出ることなく過ごしたので、インドネシアの、ジャカルタの、何を見たのかと言われるとそれまでである。

でも、数少ない脱fxの思い出はどれも鮮烈だ。

目的地を知らずに着いていったブロックMのコリアンレストラン(豚もビールもユッケもあった)、モールの対岸にある国際交流基金ジャカルタ日本文化センター(歩道橋を渡って15分ほど歩いて行った)、未だに何処だったのか分かっていない握手会の会場(車で20〜30分くらいだったかやっと市内を見た)、せっかくだからと訪れたリッツカールトンのレストラン(英語に溢れる空間が新鮮だったしオタクじゃない日本人に初めて出会った)。

現場以外ではJKT48のJの字も感じられず、でもJKTよりも人気があるというコリアンポップスの影も特になく、テレビのオネエタレントに感心するくらいで、インドネシアポップカルチャーを肌で感じるには至らなかった。
インドネシアに限らず、その地域の流行のファッションや人気の音楽、番組、タレントなどと言うのは、観光のレベルでは到底認識することはできないのでこれは仕方ない。

今回の訪尼は、文字通り「インドネシアに行ってみた」という程度。
とにかくJKT48現場を体感して、多くのヲタ友と話して、フェニちゃんにガッついて、それで充分だった。
この新鮮な目線を保ちながら、次回の訪問でより成果を得られるように準備をしておきたい。

インドネシアに関する本を読んでみた(1)

研究に伴って、またインドネシア語学習に伴って参考にした書籍をメモしておく。

 

まずインドネシア語を勉強するにあたって、最初に読んだ本、降幡正志『インドネシア語のしくみ』(白水社

 

インドネシア語のしくみ

インドネシア語のしくみ

 

 同書を読む前まではインターネットで無料で閲覧できるインドネシア語学習サイトや、無料のアプリなどのみ利用して学習を進めていた。

今は便利なもので、知りたいことも検索ですればすぐに出てくるし、学習ツールも様々に提供されている(外語大の学習支援モジュールは非常に興味深かった)。

しかし不思議なことに、やはり本として、紙として、手元に置いて読む、という行為から得られるものは何事にも替え難い。

これまでわかったつもりでいたインドネシア語の基礎が整理されて、効果的な復習となり、またそれに派生する未学習の事項を効率よく頭に入れることができた。

 

同書は学習書というより読み物に近く、問題が出題されたり、文法の仕組みが順に解説されるというわけではない。

あれはどこに書いてあったっけ…と思い返しても、不器用な筆者は特にうまくたどり着けないということなどもあった。

しかし、参考書での独学よりも実際の授業で先生が雑談などを交えながら教授してくれる授業の方が頭に入りやすいというように、わかりやすい親しみのある語り口が読みやすく、ふとした時に思い出されるような印象を残す。

 

大きめの字でとにかく読みやすい。インドネシア語の入門より、ほんの少しかじったところで重宝される1冊。

 

そして、インドネシア語学習のために初めて購入したのは『日常インドネシア語会話ネイティブ表現』(語研)だ。

 

日常インドネシア語会話ネイティブ表現 (<CD>)

日常インドネシア語会話ネイティブ表現 ()

 

 これもかじってかじってかじってから読む1冊だろう。

レビューを見ると、かじったどころかそれなりに滞在歴もある方々に推薦されているようだった。ナチュラルな表現がメインで評判は良い。

滞在どころかインドネシアに行ったこともなく、半年前までバリ島スマトラ島とジャワ島がインドネシアだと知らなかった私であるが、なるべく早く自然なインドネシア語の聞き取りを習得するため購入に踏み切った。

 

可愛らしく、雑貨のような装丁がやや女性的だが、中身はストイックな会話の羅列。

単語は会話と別に紹介され(それも同じ言葉も毎回繰り返し載せてくれてる)親切。

「3パターン」での表現、がウリの本で(その分類はあまり手応えを感じなかったが)様々な場面での言い回しが会話形式で掲載され、応用にも役立ちそうだ。

ちなみに結構シリアスな場面、「どうしてあんなことしたの?」「今は後悔している」「もう二度と会いたくない」「ちょ待てよ!」的な展開が多い。謎。

 

インドネシア語の語彙の豊富さ、表現の豊かさには圧倒される。

ノンネイティブの外国人学習者には、TPOを考えた言葉選びが1つの大きな課題となるだろう。その手助けになりそうな会話集だ。

個人的にはインドネシアに行く前に「プレゼントをありがとう!私とっても気に入ったわ!」「本当?ありがとう。よかったら使って下さい」というページを5000回くらい読んだ。

 

しかし、この本が本当に威力を発揮してきたのは、やはり滞在中、そして帰国後だった。

いくらCD付きとはいえ、日本にいて「マスマス!」(ちょっと店員さん!)とやっていてもイメージが湧かない。

例文から初めてバティックという言葉を知った筆者は、SOGO(そごう)の紳士服売り場でバティックが売られているのを見て、にこやかな店員がそこかしこにいるのを見て、その時やっとその会話が色鮮やかなものになった。

 

日本にいる間に再々読しつつ、次の握手会ではスマートに「プレゼント気に入ってくれるとうれしいな!」を言いたい。

 

最後に今使っている『やさしい初歩のインドネシア語』(南雲堂)。

やさしい初歩のインドネシア語

やさしい初歩のインドネシア語

 

参考にする順番が違うようにも思えるが、個人的には気持ちよく進んでいる。

ここでようやく文法の基礎をまとめ、語彙の整理をし、練習問題を解き、検定E級への1歩が始まったというところだろうか。

今後も参考書籍に助けられつつ、インターネットの恩恵に甘えながら、学習を進めていきたい。

 

フェニちゃん可愛いコーナー

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可愛い
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右の子可愛い
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左見てるの可愛い
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右見ても可愛い
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表情が豊か!天才だ!
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ああ可愛い
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超小顔でバランスも1000000点
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可愛すぎて2回保存してた
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宇宙1可愛い
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ユニバーサル可愛い
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クルクルした毛がもう魔法
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可愛さインフェ二ティ

辛い時はこのページを5回見てください

ラマダン近付いてきた

JKT48に関心を持ってから初めてのラマダン(断食月)が近付いている。
去年は既にイスラームを研究対象として捉えていたけど、ヒジュラ暦ラマダンも意識せずに過ごしていたことに気付く。

フェニちゃんは恐らくムスリマとして真面目な方で、お祈りの時間にはそのことをツイートするし、彼女のツイートから知った単語はイスラームに関する言葉が多い。
今週はNgabuburitという言葉を知った。
もののブログによれば「断食明けを待つことを西ジャワのスンダ語でNgabuburit(インドネシア語ならMenunggu berbuka puasa)という」のだそうだ。
(blog.livedoor.jp/sudakazuyo/archives/2008-09-12.html より)

※フェニちゃんはチアンジュール(Cianjur)というところの出身で、そこは西ジャワのスンダ地方にあたる、ようだ。彼女の使う言葉を検索で調べると「スンダ語」という説明が付いてくることがままある。

私の拙いインドネシア語で読み解くところによると「毎週日曜日にアップしてるリトルサンデーの動画だけど次の日曜はもうプアサだよね?断食明けまで待ってねー!」とフェニちゃんがツイートしていた。
この「断食明け」はその日の日没後を言っているのか、ラマダン後を言っているのかわからないけどいつまでも待つよ!

ファンベースのピンチケのみんなもプアサ(断食)を話題にしているようだ。
プアサやラマダンと言った単語が散見され、Mohon maaf lahir dan batin(罪をお許しください)という挨拶も交わされている。
LINEスタンプもいつもと違うものを使っている。
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日本ではダウンロードできないけどラマダンスタンプ

個人的にはJKT48の人事異動(8/1)前に現体制での公演を見ておきたい!と思ったが、ラマダンに突入し(6/18〜7/16)、その後はレバラン(ラマダン明け大祭:前後の休日を含めて5日間ほど)になり、1ヶ月以上劇場公演は行われないことになるので、その願いが叶う可能性は限りなく少ないということがわかった。

ラマダンがいよいよ身近になって来たのを感じながら、インドネシアではムスリム/ムスリマ以外もラマダンにはそれに準じた対応をするということで、オタクなら一緒にプアサするべきかとも考え出した。
日本でのプアサは困難だという話も聞いているが、個人的には食事の時間が不規則な仕事をしていたこともあり、割と食事を忘れやすいという不健康なところがあるので行ける気がしている。
しかし、イースター(キリスト復活祭)の前の受難週にも節制することのない不真面目なクリスチャンの筆者がここで断食を行うというのはお笑い種である。

断食するかはともかく、諸々注意深く観察しながらラマダンを過ごしたい。

握手券買い間違えた

イスラームを背景にした社会における握手会の観察、と称してもちろん自分も握る。握りたい。盛大に握りたい。

この研究は私費によるものなのでそれなら心置きなく握って帰りたい。

検討の結果、気になるメンバー10人ちょっとの握手券をそれぞれ1〜2枚ずつ購入した。
盛大にやったらエラーが出たので少なくした。
どうやら20枚ずつしか買えないらしい(後で日本のヲタ友に教えてもらった)。
完売(SO)した部(sesi)があると新しく部が増設されて再販になるメンバーも少なくなく、お目当ての再販があったりして結局何回も注文を繰り返した。

その中、あることに気付いた。
「イカ」ちゃんと握手したくて買った「タリア・イファンカ・エリサベス」ちゃんの握手券。
「イカ」ちゃんって「リスカ・ファイルニッサ」ちゃんらしい。
えっ「タリア・イファンカ・エリサベス」ちゃんって誰。

名前の一部の頭とお尻をとって「イカ」、と覚えていたので「リスカ」じゃなくて「イファンカ」だと思ったのだ。
なんてダメな外国人のオタクだろう。
慌てて本物の「イカ」ちゃんの握手券を追加購入した。

というわけで誰だかわからない「タリア・イファンカ・エリサベス」ちゃんの握手券にお金を払ってしまった。
どうしよう。見たところ売り切れているわけでもなさそうで、どうしたらいいかわからず、宙ぶらりんな握手券になってしまったのである。

どうするでもなく握手会当日を迎えた。
そして私はまた間違えるのである。
「タリア・イファンカ・エリサベス」ちゃんの握手レーンに並びながら、ここは「イカ」ちゃんと握手をするための場だと思っていたのだ。
しょっちゅう逆方向の電車に乗ってしまう筆者であるのでお察しいただきたい。
思い込んだら自らその過ちに気付くことはないのである。

結果、「タリア・イファンカ・エリサベス」(ファンカ)ちゃんを目の前に、私は「イカちゃん!」と声を掛けたのである。
「イカちゃんかわいいー!」

自分が外国人のオタクで良かったと心底思っている。
「イカチャン」という謎の言葉を発する外国人、きっとそれで逃げ切れたと思う。
そう願うしかない。
そして何よりの救いは「タリア・イファンカ・エリサベス」(ファンカ)ちゃんが黒目がちな犬顔のめちゃめちゃ可愛い子であったことである。可愛すぎヒいた。
こんな可愛いのか!と心底感激し、「イカちゃんしかー!」とかぶつぶつ言っていた。
そう、「タリア・イファンカ・エリサベス」(ファンカ)ちゃんが「イカ」ちゃんでないことに気付くのは、本当の「イカ」ちゃんレーンに数分並んだ後のことであった。

ここまでの教訓は、名前と顔は現場でしか覚えられない、本名は三度確認しろ、ファンカちゃんクソ可愛い。
立派なファンカちゃんオタクの誕生である。

日本には袖擦り合うも他生の縁という言葉がある。
数年後も私はこの握手券買い間違い騒動の話をするだろう。そしてこう付け加える。「これが今の妻です」

推し順ソートやってみた

1推しは決まったけど、やっぱりそれなりに好きな子はいっぱいできるものだ。

一目惚れもするし、キャラクターを知って興味を持ったりする。

誰だか全然知らなかったけどPP(公式生写真)を見て好きな顔!となったサクティア・オクタピアニちゃん(大好きなさくら学院磯野莉音ちゃんが大人になったらこんな感じかな)

総選挙(SOSENKYO)の政見放送(実際のインドネシア政見放送はどんなものなのだろうか)で熱いヲタっぷりを発揮したのが良かったマリア・ゲノフェフア・ナタリア・デシー・プルナマサリ・グナワンちゃん(さくら学院で言えば白井沙樹ちゃん的な感じかな)

他にも、絶対的センター・メロディちゃんの妹で不遇と言われるフリスカ・アナスタシア・ラクサニちゃんや、涙ぼくろが印象的なリスカ・ファイルニッサちゃん、日本のアイドルにいそうなイレィン・ハルタントちゃん、むしろ日本のアイドルにしか見えないシンディ・ユフィアちゃんなどなど。

これらを踏まえて、まだまだ顔と名前と本名が一致しないうちに、既に辞めたメンバーも含まれているというハードルも超えて、現場に行く前に

JKT48ソート - まえあつ通り
http://www.akb48-info.jp/akbsort/jkt48_all.html

にチャレンジしてみた。顔写真がないので公式を見ながら。数時間かかった。こちらがその結果。

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実はシャニちゃんとシャニアちゃんを把握したのは最近なのでかなりいい加減な選択をしているのに気付く。
でもとりあえず気持ちと頭の整理になり、ちょうどいいテストになった。

そして初めての現場を経験して、半分以上のメンバーの顔と名前と本名が一致するようになって、何なら辞めたメンバーも顔と名前が分かるようになって再チャレンジ。
結果はこちら。

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以前より短時間でとても楽しくできた。
何でこのメンバーがこんなに上に?下に?という結果の見方もできるようになった。
顔写真がないのが逆に勉強になると思えてきた。

個人的に好きなメンバーだけ覚えているのでは、他のファンと交流する上でディスコミュニケーションに繋がってしまう。
特に参与観察、ファンの交流の場を観察するにおいてはメンバーを覚えておいて損はないと思う。
自分と気の合うオタクに意識が集中してしまうのは枷になるが、その自意識も把握しながら観察を続けたい。
問答無用に全メンバーについて考える時間を与えられるソートはそういう意味でも有意義なツールだと感じたのである。